私の履歴書

ここでは私の職歴について書いていきます。

職歴「2004年〜2017年(14年間)」

社会人としてスタートした2004年から昨年2017年まで。14年間の職歴について振り返り、いろいろ分析など行ってみました。

 

まずはこの14年間を振り返ってみて、下記のように二つに分類してみました。

 

A. 雇用されて働いた期間(約11年)

B. 雇用されて働いていない期間(約3年)

 

(A:B=11:3=79%:21%=8:2)

 

社会人になってからの内訳は「Aの期間が8割」「Bの期間が2割」。

そしてさらに細分化すると下記のようになります。

 

A. 雇用されて働いた期間(約11年)

①事務系(5年9ヶ月)

②接客サービス系(3年8ヶ月)

③その他(約1年2ヶ月)

 

B. 雇用されて働いていない期間(約3年)

職業訓練(6ヶ月)

⑤ネットビジネス、治験、無職(2年6ヶ月)

 

 

AとBの詳細については下記の記事で書いていますのでこちらもどうぞ!

 

hutunohito.hatenablog.com

 

 

hutunohito.hatenablog.com

  

 

職歴から自分という人間を分析

”職業に最適化した人間になる”という言葉を聞いたことがありますが、確かにこれまでの職歴が今の自分を形成しているように思います。だけど逆に、こういう性格だから事務系や接客系の仕事を選択してきた。そんな風にも考えられるような気がします。

 

選んできた仕事

数ある仕事の中で、事務系と接客系を選んできたのは、割と得意でそんなに苦手じゃないし嫌いではないから。PC(ワードやエクセル等含め)はそこそこ使えるし、数字に関することや事務処理もそこそこできます。人と接することも大好きではないがまあまあ好きです。

 

一方で、一緒に働く人の傾向で選んだ面もあります。ある程度常識を持った人達が多く、おかしい人は(稀にいたが)ほとんどいませんでした。この人賢いなと人も結構いました。ネットを見ると、職場にいるおかしな人のエピソードを見かけることがありますが、少なくとも、自分が関わる範囲ではそういうおかしな人に出会うことはありませんでした。

 

避けてきた仕事

工場や肉体労働などは、短期ではあるが長期でやったことはありません。工場は細かい作業が多かったり、ひたすら数字や効率化を求められる余裕のない感じが凄く苦手で避けてきました。

 

あとは、工場のどんよりした重たい雰囲気が苦手です。作業に集中しているので、空いた時間に世間話なんてそんなにできる環境でもないので、仕方のないこととは思いますが。

 

性格的には、どちらかと言えば内向的な人の方が多いのでしょうか?自分は社交的な性格ではないけど、同じ時間や空間を共有するなら和やかには過ごしたいと思う。ゴリゴリの体育会系は絶対に嫌だけど他人に無関心な人も苦手です。

 

肉体労働については、体を動かすことはそんなに苦ではないけれど、やはり男だらけの体育会系のノリは苦手です。飲み会が好きな人も多そうで辛い。

  

反省と後悔

正社員が安定してるなんてもはや幻想です。たとえ大企業であろうと経済的には安定していようと、別な面で不安定な要素があるのだから、本当に安定しているなんてことはありません。

 

盲目的にならず、そこに気づけたことは良かったと思います。雇われずに稼ぐという生き方や思考を持つことができました。だから現在、正社員でないことについて悲観はしていません。

 

だけど、雇われる雇われない関係なく、何か仕事で積み重ねてきたというものはありません。積み重ねることなくこの歳まで来てしまったことについては後悔しています。

 

多くの時間を浪費し、新しいことにも、石橋を叩いてばかりでチャレンジできていないという現状も大いに反省するところです。

 

良かったこと

今の私は正社員でもなく、勤続年数も少なく、年収も少なく、数字で表せるものの値は全て低い。年齢だけが上がっています。就職市場やサラリーマンの土俵では平均以下、いや底辺の人間です。企業からみたら全くいらない経歴の人間です。

 

しかしそれでも、とにかく探すということ、生き方を模索することは諦めなかった。仕事ができずに公務員を辞めたのは苦い思い出ですが、その挫折のおかげで世間体や常識に縛られず、むしろそれを疑い、物事の真理や本質を探求するようになりました。

  

何がしたいか

自分自身の魅力や能力で稼ぎたいことは、もちろん険しい道ですが、その方が自分には善い生き方だと思っています。上手くいかなくてもそれは自分の責任。努力や能力不足なのだから非常にシンプルです。

 

それで実際に何がしたいか、注目したのが「おっさんレンタル」というレンタルサービスです。

 

ossanrental.thebase.in

 

内容的には、言ってしまえば便利屋ですが、おっさんレンタルは、より人間の個の部分にフォーカスしているのが特徴的だと私は思います。

 

一人の人間と一人の人間のコミュニケーション。今の時代、こんな時代だからこそ、必要性を強く感じたし可能性も感じました。